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Irish band tricolorのブログへようこそ!

 

 

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■□ CDの曲紹介その10。
  
 


 
 
長い期間に渡ってお送りして参りました、『B&B』の曲紹介ですが、
いよいよ最後の曲となりました!






ラスト10曲目は、

『 thema of "Koushi" 』







”Koushi” ってなんですか、、?

という質問をたまに頂きますが、






『子牛』です。












実はこれ、中藤が人生ではじめて作った曲なのです。

7歳のときでした。


そのときは『子牛の変奏曲』というタイトルで、
子牛が朝起きたり、ごはんを食べたり
昼寝をしたらお母さんを思い出して悲しくなったり、
夜に星の下で寝るまでの子牛の曲が並ぶ変奏曲だったのですが(笑)

この収録されているのは、その一番最初のテーマの部分です。








レコーディング合宿の最後の日に、時間があってお天気もよかったので、
「ちょっと外で録音してみたいのだけど・・!」
という長尾くんの一言ではじまったこの録音





何の曲録音しようか・・うーん・・

と考えていたら、ふと思いついたのがこの曲でした。



長尾談「一番やりたかった録音。八ヶ岳の自然の中での屋外レコーディング。やれるかわからなかったけどボーナストラックとしていれられてよかった!」



この曲には、外ならではのお楽しみがいっぱい
車の音や風の音など、そのときの音が入ってます

気持ちのいい時間でした。








なんでタイトルを子牛にしたのだっけ〜と思い返していたのですが、
そのころ旅行したときに、牧場で見た子牛がかわいくて忘れられなくて。

たしかそこから来たような気がします

それととある漫画に出てくる不良の牛が好きだったからかな・・笑





ちなみにそのあと作った曲は、『亀の行進』『ホースデュエット』。

動物から離れられなかったんだなぁ。。







中村談「7歳の有花さんに会いたいです。持ち上げて振り回したい!」




こちらこそ、大切な1曲をふたりと演奏できて、とてもとてもうれしいです!

ありがとう










コンサーティーナ、バンジョー、マンドラでの録音。




 

| B&B | comments(2) |
■□ CDの曲紹介その9。
  
 

 
 

ああ



ああ、、



 
CDの曲紹介がご無沙汰過ぎです。。







さあ、あと少し!

いよいよタイトルにもなった曲を紹介します








9曲目は『Bull&Bear』




もうすっかりおなじみですが、このBull&Bearとは、
八ヶ岳にあるアイリッシュパブの名前です。

みんなの大好きな場所!








tricolorがはじめてこのパブに行ったのは、昨年の5月でした。




これがtricolorの初ツアー。八ヶ岳と茅野への旅。




この時の旅がとてもとても楽しくて。
その時間の中で、3人で作った曲がこの曲でした。



それはもちろん『Bull&Bear』という名前になり、

「この曲をレコーディングするなら、八ヶ岳にまた行こうよ」ということで。



その年の冬、レコーディング機材と共にふたたび向かい、
八ヶ岳で録音してきたのが、このアルバムなのです^^






いま思い返しても、あれこれ山のように思い出す
そんな3泊4日の盛りだくさんなレコーディング合宿でした






八ヶ岳でのレコーディングのきっかけとなったこの曲ですが、
やはり想い出もいっぱい。



中村談「僕が2010年前半、アイルランドを旅行したり新しい出会いがあったりした中での、大切な3曲です。曲が出来たばかりの頃、茅野で沢山の方の前で演奏したときの高揚をはっきり覚えています。」


長尾談「なかなか演奏してもうまくいかなかったので、ビールを飲んだらこんなテイクが録れました。」


そういえば、そうだった!ほろ酔いでした、、!


私は、John John Festivalのトシさんがこの曲を聴いてくれたとき、おお!と喜んでくれたことが、うれしかった想い出のひとつかな。





これからも大切に演奏していきたいです。




 
フィドル、ギター、アコーディオンでの録音。 


 
 
 

| B&B | comments(0) |
■□ CDの曲紹介その8。
  
 


CD紹介も、そろそろ終盤・・!

 


 
8曲目は『Belle』。

この曲は、フィドルの中藤の大好きなミュージシャンの作った曲を2曲つなげてます





アコーディオンの風が鳴る中、5弦バンジョーが弾かれるシンプルなはじまり。


中村談「こういう曲を、広い野原で演奏したいです」

長尾談「鈴の音を入れたおかげですごく好きな曲になりました。2曲目はCDではギターをこっそりと弾いたので、バンジョーの音がひきたっているかな」




2曲目で伴奏とメロディーが優しく入れ替わるところが、中藤の好きなところ。

アコーディオンと5弦バンジョーは私の大好きな楽器なので、このまま聴いていたいなぁといつも思ってしまいます。



はい、私の大好きが集まっています(笑)





風がほんのり吹く中、聴いてもらえたらうれしいなと思っている曲。

アコーディオン、5弦バンジョー、フィドル、ギターでの演奏です。
 
 






| B&B | comments(0) |
■□ CDの曲紹介その7。
  
 

さて、Lucy。


このセットは中村くんが作ってくれました


中村談「僕の大好きな曲たちです。撥弦の減衰する響きの深さ、ヘッドフォンで耳元で感じてほしいです。」


tricolorのはじめてのライブから演奏されていたとってもおなじみのセットなのですが、いろいろな変化をとげながら今の形へ。



最初の頃は、間奏にギターとブズーキの掛け合いソロがあって、それも私は大好きです。
またあのパターンも聴きたいなぁ・・・



長尾談「長いセットだけど長く感じない、弾いていて楽しい曲。」


tricolorの最長曲。

少しづつ少しづつ音が重なって、
2台の伴奏の上で気持ちよく弾けるととても爽快。

エネルギーいっぱいの曲です!
 
 
 
 



| B&B | comments(0) |
■□ CDの曲紹介その6。
  
 


6曲目は『Kesh』




長尾談「ギター最大の見せ場、この曲だけは目立ちたい。目立ててるかな?」
 



もちろんですとも




今度は、撥弦楽器の響きが楽しい曲。

弦を弾く楽器ならではの間と間の響きが好きです。




そしてメロディーと伴奏が3人の中で交差する曲でもあります。


2人になったり、3人になったり、1人になったり。

支えたり、目立ったり。

曲の中で関係が変わっていく、tricolorらしい曲のひとつかなと思います。




中村談「最近、この曲を今までで一番気持ちよく演奏しました」

こういう密やかに編み込まれた曲が気持ちよく弾けるのは、とてもうれしいです。
 
 
 
 
ギター、ブズーキ、コンサーティーナでの演奏です。
 
   
 
 

 
| B&B | comments(0) |
■□ CDの曲紹介その5。
  

  
 
5番目の曲は『Shimai』



これはフィドル奏者の大森ヒデノリさんの演奏しているスウェーデンの曲で、中村くんの大好きな曲。

「スヴェンソン家のお嬢さん」という曲と「渓谷の我が家」という2曲がつながっています。




アコーディオンとコンサーティーナの蛇腹2台のみでの録音。

中村談「一番大切にしているのは、余韻を合わせることです」

これは蛇腹だけならではのお楽しみ〜!

楽器も人も八ヶ岳の空気をいっぱい吸いながら、とても心地よく演奏しました。




長尾談「何もいじってない、そのままの音。空気感を感じてほしい。」

ミックスしてくれた長尾くんも、それを大切に*


 


ライブでも、中村くんと中藤の2人だけで演奏しています。

でも、たまに長尾くんが客席で気持ち良さそうに歌っています



 
ふわふわと、目を閉じて、自然にいるような、

そんな曲です* 
  



素敵な曲を快く録音させて頂いた大森ヒデノリさん、

本当にありがとうございました!
 
大森さんのCDに入っているヴァージョンとても素敵です! 
 
そちらもみなさんに聴いて頂きたいです

ぜひぜひ!
 
 

  




| B&B | comments(2) |
■□ CDの曲紹介その4。
  

 
先日はtricolorでとある制作を・・*

まだ作り途中ですが、みなさんに楽しんで頂けるといいなと思って作ります。




 ・・なんだろう!?(笑)




お楽しみに!








ではでは、のんびりなCDの曲紹介つづきです  




4曲目、『Where is・・・』


これはアコーディオンの中村くんの作品。


とても優しい曲調で、楽器の組み合わせもとてもシンプルなので、
録音もその雰囲気を大切に作りました。


CDのミックスをしてくれた長尾くんも

長尾談「曲の良さを出す為に、手を入れたのが最小限」

と、こだわり!



tricolorでは唯一(いまのところ)中村くんがギターを弾く曲でもあります。

中村談「いつも2人が一生懸命に弾いてくれるので、いつも幸せな気持ちを隠しています」

優しく支えてくれる伴奏も必聴です*




tricolorだけではなく、O'jizo、John John Festival、生梅など、
様々なアイリッシュバンドでそれぞれのバンドらしく演奏されています。

そちらもぜひ聴いてくださいね^^




ギター、マンドラ、コンサーティーナでの録音です。
 
 
  

 

| B&B | comments(0) |
■□ CDの曲紹介その3。
  
 
  


その3、Swimming Billy。




中村談「ひとかきで随分と前に進むような水中にいるようです。そんな夢を最近見ました」



海の底を探検しているような、そんな気持ちになりたいなと思い作ったセット。深い深い海の旅。

バーンダンスという種類の曲と、ジグをつなげています。




お正月にCDのミックス作業をしていた長尾くんから、急に連絡。

「いまから海へ行ってきます」

この寒い冬の海に?どうしたのー!?と思っていたら。





この曲のためでした。









長尾談「どうしてもイントロに波の音をいれたくて江ノ島に行ってきました!」









 
海にマイク! 




冬の空気いっぱいの波の音も、お楽しみ頂けたらうれしいなぁ*





フィドル、アコーディオン、ギターでの録音です。





つづく

 

 
 




| B&B | comments(0) |
■□ CDの曲紹介その2。



3月になりました!

昨夜はとても怖いドラマを見てしまい、途中でギブアップ。ひ〜




 

さてCDの曲紹介、2番目「Suzumushi」のご紹介。
これは「Suzumushi」と「Cape Breton Dream」という2つの曲がつながってできています*



Suzumushiは、3人であれやこれや考えながら作曲。
秋らしいタイトルですが、実は、それは夏の終わりのできごとでした


中村談「3人の呼吸が、合うというよりはそろう気持ちになるので気持ちがいいです。作ったときの、部屋の明るい感じがいつもします。」


白い壁に囲まれたお部屋、気持ちいい残暑の空気の流れる中で作ったので、演奏しているときも想いはその気分。

これからの秋によせて。スズムシと名付けられました




そして「Cape Breton Dream」は3人が出会ったアイリッシュのショーで演奏していた曲。こちらもtricolorの思い出の曲のひとつです。





ライブでもCDでもはじまりを担ってくれている曲。

長尾談「ミックス作業で一番手をかけた曲!」

CDのレコーディングやミックス作業をしてくれた長尾くんも大切に仕上げてくれました。





フィドル、アコーディオン、ギターでの録音です。



 
3につづく。
 
 
 
 
| B&B | comments(3) |
■□ CDの曲紹介その1。
 
  


ブーフーウー!
 







2ndCDの一般発売に向けて、CDの曲紹介を少しづつしていきたいと思います*
これをチラリと覗きながらも、曲をお楽しみ頂ければうれしいです。





1、Camper 


作曲はギター担当の長尾晃司。
昨年の12月にできたばかりの出来たてホヤホヤの曲です*



長尾談「キャンプに行ったときに弾きたい曲」

そう!その言葉の通り、初演奏は八ヶ岳にて。
山の空気にぴったりの曲。



タイトルもまさに!
「キャンパー」



最初この言葉はフィドルの中藤の勘違いから生まれたのですが、、、
でもとっても雰囲気に合うタイトルではないかなと。
そう。私のおかげですよ・・・ね!




中村談「この曲が気持ちよく弾けるときは、間違いないです」

自然の中にいるような、そんな雰囲気で聴いて頂けるといいなと思います。
 


バンジョー、コンサーティーナ、ブズーキでの録音です*





2につづく。
 
 
 

 
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